数値タービンスカラーシップ


 山本・古澤研究室では、企業との産学共同研究により数値タービンを開発しています。このたび、数値タービンの研究に従事する大学院生に経済的支援を目的とした数値タービンスカラーシップを開始しました。

対象者:山本・古澤研究室に所属して数値タービン研究に従事する博士課程後期3年の課程の院生もしくはそれを予定している修士課程の院生。
(注:数値タービンは、外為法外為令別表第十三項(二)に該当しており、安全保障輸出管理におけるユーザーリストにある国籍もしくは機関に関係する留学生は対象外です。また、対象企業側が許可しない国籍もしくは機関に関係する留学生も対象外です。)
募集人数:博士課程後期3年の課程(博士課程)  最大3名 (ただし、山本・古澤研究室修士課程からの進学が望ましい)
       博士課程前期2年の課程(修士課程)  最大2名

条件:博士課程は週2回程度、修士課程は週1回程度の数値タービンに関する研究補助に従事してもらいます。ただし、内容は博士論文や修士論文に直結したものです。参考:1日最大7時間、博士課程時給1020円、修士課程時給980円(H26年度現在)

対象企業:三菱日立パワーシステムズ社(MHPS)

なお、本スカラーシップの受給者に対象企業への就職を強要することは一切ありません。一方では、対象企業への就職を希望する場合にはジョブマッチングの点から有利「かも」しれません。

詳細は研究室担当教授 山本まで。